2007年03月24日
思い出の場所
その昔
ここは白い羽根が舞うサイトだった
その中に言葉のページがあり、そこからLINKされたつぶやきのページもあった
Friday, 17 May, 2002~ …さくらさく… Epilogue~
昨年の春
ひとり寂しく逝ってしまった父
彼を見送った日は
とても暖かく
川沿いの桜は満開で
とても美しかったのを覚えています。悲しい思いでみつめてしまった花
桜は 私の中で悲しい花となってしまったのだろうか
そんな気持ちで向かえた今年の春一年という時間を経ても
相変らず落ち着くことなく
花を探す余裕も無く
そして今年の季節の流れはとても早くまた桜を撮ることなく終わるのだな
そう思っていた3月の終わりの日
たまたま行った公園で満開の桜と出逢いました。
世間ではもう春の終わりを告げ始めているのに…美しかった
その時蘇る想い出も「撮って良いんだね」
私は ずっと忘れません。
桜の美しさ
そして父を***** ***** ***** ***** ***** *****
写真の腕はまだまだで
その美しさを伝える事は難しい
5枚の写真をランダム表示にしてあります。この写真を撮っている時一本の電話がありました。
内容は一枚の写真がPOTDに選ばれたと。
その写真は
もうひとつの趣味である、陶芸の師匠の手でした。「ありがとう」
自分が発したこの言葉は誰に向けられたものなのでしょうね。
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- at 12:50