2011年2007年03月07日
ガラスの中の植物達
気がつけば3月も一週間を過ぎ…
バタバタ続きでやっと一山越えたとこ
(次なる山があと二つ
Polaroid SX-70 + SX-70
先週一日は銀座を闊歩
雑貨を見てまわったり、行き当たりばったりで画廊を巡ってみたり
その中のひとつ
とても気になる写真と出会う
場所は藤屋画廊
作家の名前は【エルス・ファンデルモンド Els VAN DER MONDE】
Galleryの様子はこちら
何が不思議って
そこに飾られていたマウントを見ると ガラスに挟み込まれた色褪せた小さな植物たち
「これを写真に??」
オーナーも詳しいことがわからず、私の前に来た写真家さんも首を傾げていたとか
「帰ったらこれは調べないとね」って盛り上がる
結果やはり
花や草木や種の透明な部分をスライドガラスに挟んで、“自然のスライド”を創り出す。これを引き伸ばして焼き付けると、自然界のはかない美しさの本質をとらえた写真となる。
となっている
あの発色は自然の物なんだろうか?
現物は色褪せてしまっているのは仕方ないとして、そんなに透ける物ではなかったが…
謎は解明できず
*****
そしてその翌日は
映画【さくらん】をみる
期待しすぎたようで
写真と映像はやっぱり別か…
艶やかさで言えば大奥の方が勝っていたかな
花魁道中は美しい!って感じたんだけど、引きの映像になったら寂しい事…なんでだろうか
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- at 16:53
