« 5枚の写真 | メイン | 馴染まない »

2005年10月29日

お弔い

img385_s.jpg
LEICA M4-P Black + SUMMARON 35mm 1:2.8

5月になくなった仕事仲間のお墓参り
当時私は死因は心筋梗塞と聞いていた
だが、本当は自ら命を絶ったらしい

泣けて泣けてしかたがなかった

*****
数ヶ月前から病気や死と直面していたりする
考える事や感じる事が多く
たくさん泣いた

仲間のひとりより
「あなたが先日泣いていたことを思い出し、(彼は)ホントに1秒も私たちのことは思い出さなかったのかなと考えていたら、オリオン座から流星がひとつ、さーっと流れていきました。これは、メッセージなのかと勝手に思った私です。」
そして
「お墓参りに行って、いろいろ考えちゃったのですが、私たちは生きるのだから頑張らねばと思いました。」
とメッセージ

全く別の機会に
「どんなに大きな仕事をし形として残しても、死んでしまっては駄目なのよ」
と涙をこぼした女性の言葉を思い出す

投稿者 Yorkie : 2005年10月29日 23:32

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://marshmallow.halfmoon.jp/blog/mt-tb.cgi/104

コメント

 7年前大事な人を看取ってから、私も"生きてる者が頑張らねば"と何時も思うようになりました。

 丁度その時は相次いで知り合いが亡くなってしまったもので心身とも非常にボロボロになってましたけど、色々な段階を通り抜け、色々な人に出会いながら、表面上は直ぐに、心の中は少しずつ。。回復していきました。

 色々な言葉を掛けていただきましたが、何時も思いだす戒めの言葉は「自分をかわいそうと思ってはだめ・・・・・」
  

投稿者 SK : 2005年11月12日 15:12

私も5年前、自分を怨みましたね
こんな病気で自分の夢が途中で途絶えてしまうとは・・・と。
何十年もの苦労が、いきなり瞬時に夢の泡
開胸手術して、おまけに合併症にかかって、身体が動かなくなるなんて・・・
おまけに勿論!?当時の恋人にもフラレマシタ
も~、ホント生きてる意味を、考えましたよ
でも、人間死んでしまってはなんにもならない
人間、死ぬ気になれば、何でも出来る!

そう思って、医者や両親の反対を全て押し切って、自分を信じて、色々鍛えてやってきたら、幸い私は、やっと最近自分の新しい居場所を見つけることが出来ましたYO

でもやっぱり立ち直るのに、5年は掛かりましたねぇ♪ははは

投稿者 air : 2005年11月13日 01:30

◇SKさん
誰もがいろんな事を抱えながら生きている
本当にそうなんですよね
「あまり自分を悲しませては駄目だよ」という友人の言葉を胸に、出来る限り笑顔でいたんですけど身体は正直で。
「自分を大事に出来るのは自分だけだよ」…痛感。

◇airさん
airさんの存在は大きかったです。ほんとうに
だから笑っていられたんですよ^^
一時物凄い不安に襲われ潰れそうになったのですが、そんな時に知りました。
そしてリアルタイムでいろんな活躍をされ、そしてまた空へ^^
本当に我が事のように嬉しいです!

私も凛としていようと心に決めたのでした^^

投稿者 ヨーキー♪ : 2005年11月14日 19:05